XRM2022お疲れ様でした!
2年に一度開催されているX線顕微鏡の国際会議で、XRM (International Conference on X-ray Mircoscopy)というのがあるのですが、今週月曜日から金曜日までオンラインで参加させてもらっていました。
本来は2020年に台湾で開かれる予定だったのですが、コロナの影響で2年延期された上でオンラインになり、開催委員会は本当に色々大変だったのではないか思います。次回はデンマークにほど近い、スウェーデンのLundらしいので、学生の勉強のためにも現地開催できるような状況になっていることを願っています。
会議自体は最先端の内容が喋られるだけあって大変おもしろいものでした。そんな中で助教の竹尾さんも僕(木村)も、数が限られている口頭発表で最近のSPring-8/SACLAでの取り組みを紹介できてありがたかったです。ちょうど論文のアクセプトも出たタイミングだったのでタイムリーでした。
次の国際会議はどこにしましょうかね、今の状況で航空券が滅茶苦茶高くなっている(イギリス往復:70万円)と聞いていてちょっと戦々恐々としています汗