SOR-RING50年記念式典と木村研究室忘年会

2024年も残りわずかとなりました。SPring-8・SACLAの運転は12月13日で停止して冬季休みに入り、ほとんどの木村研メンバーが柏キャンパスに戻ってきました。
12月16日には柏キャンパスの物性研究所でSOR-RING50年記念式典が開催されました。この日のために、SOR-RINGで実際に使用された瀬谷-波岡型分光器がSPring-8から物性研究所のエントランスに移送され、お集まりいただいた諸先輩方にお披露目されました。こちらの写真は所長の廣井先生とSOR施設長の原田先生による除幕の様子です。司会を務めた木村先生が左側に写っています。
翌日の12月17日には木村研究室の忘年会が開かれました。共同研究者である理化学研究所の志村まり先生や卒業生の古谷さんにもお越しいただき、にぎやかな会になりました。

来年1月に日本を離れる研究員のJordanさんには木村先生からキーボードがプレゼントされました。また、D1の櫻井さんから8x8x8のルービックキューブが贈られ、研究室のみんなでガチャガチャに崩した状態で手渡されました。Jordanさんは翌日1時間17分をかけてもとに戻したそうです。


年明けの放射光学会、播磨実験、修士論文提出に備えて、それぞれに作業が目白押しですが、年末は皆さんしっかり休みましょう。今年も一年間ありがとうございました。